Eri Liao
+ 残歌 Zanka
Eri Liao (vocal)
+
残歌 Zanka
岩田卓也 Takuya Iwata (shakuhachi)
ファルコン Falcon (guitar)
伊藤志宏 Shikou Ito (piano)
FESTOON 2024
in Taipei
World Music Live!
交織無界:臺日音樂搖擺
Eri Liao + 殘歌 Zanka
Special Guest:桑布伊. 卡達德邦. 瑪法琉
Sangpuy Katatepan Mavaliyw
Eri Liao(主唱)岩田卓也(尺八)Falcon(吉他)伊藤志宏(鋼琴)
日期 | Date : 2024 / 09 / 10 (二)
時間 | Time:19:30-21:30
地點 | Venue:玉成戲院錄音室 Yuchen Cinema Studio
地址 | Address:台北市南港區玉成街25巷2號
預售 | Pre-Sale:NT800 現場 | At Door:NT900
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Eri Liao
+殘歌 zanka
Eri Liao + 殘歌 Zanka 是由主唱Eri Liao和由岩田卓也(尺八)、Falcon(吉他)、伊藤志宏(鋼琴)組成的樂團【Zanka】所共同創立。Eri 擁有泰雅族母親和日本父親的血統。在紐約哥倫比亞大學研究所學習期間,泰雅族祖母的去世促使她更加堅定了音樂之路。回到日本後,她融合爵士等多種風格,並將日語、台灣原住民族語、華語等多種語言融入歌詞,創造出非常獨特的音樂風格。2017年發行首張專輯《紅い木のうた(紅樹之歌)》。岩田卓也是尺八世界冠軍,於2016年與爵士鋼琴家伊藤志宏和吉他手Falcon組成了【Zanka】。他在日本傳統音樂界享有盛譽,但為了創作跨越多種音樂風格的原創音樂,他離開了這一領域。他在尺八上的精湛技藝無與倫比,賦予旋律如人聲般的質感。Zanka於2019年發行了首張專輯《うたかたのうた(泡影之歌)》。Eri經常與Falcon和伊藤志宏在各種音樂項目中合作,這導致了2019年Eri與Zanka的最終合作。他們的結合催生了激動人心的現場演出,在Eri和岩田卓也的旋律交織下,Falcon的情感吉他和伊藤志宏的動態鋼琴演奏相得益彰。他們的曲目包括原創作品和台灣原住民與日本的傳統曲目,能引起那些探索身份和見證文化傳統演變的人的共鳴。通過【Eri Liao + 殘歌Zanka】,他們的深刻音樂響徹全球,促使人們思考個人身份和不斷演變的文化遺產。
Special Guest
桑布伊. 卡達德邦. 瑪法琉
一個在年輕的身體裡住著古老靈魂,來自臺東山與海交界處一個卑南族古老部落的青年。他有著與生俱來、備受祖靈祝福眷顧的獨特嗓音;一開口唱,就會讓這個喧囂的世界瞬間寧靜,讓聽眾屏氣凝神專注聆聽,不由自主地隨著每一個音符的轉折,沉浸在時間順序已不再重要、空間差異也不再有意義的原始波動裡。 桑布伊的歌聲所傳遞的,是一個純粹與原始的概念,向大眾述說現代部落青年與古老靈魂之間的對話,也述說著部落青年在異鄉努力追尋自己的道路時所迸發的反思。 桑布伊相信,他從來就不是孤單的,過去的祖先沒有離去,祂們化作塵土滋養了新的生命,一直在他的血液裡,歌聲裡,在每一個呼吸裡,在每一次手牽著手踩著古老舞步的圓裡,與他相伴。 2012年迄今,桑布伊出版了三張個人專輯,總共入圍金曲獎20項次,並獲得三座金曲獎最佳原住民歌手獎、兩座金曲獎年度專輯獎及一座金曲獎演唱類最佳錄音專輯獎;另外桑布伊專輯也獲得第60屆美國全球音樂獎世界音樂類金牌及美國第16屆獨立音樂獎最佳世界音獎。
"Eri Liao + Zanka" marks the convergence of vocalist Eri Liao and the instrumental trio Zanka, composed of Takuya Iwata on shakuhachi, Falcon on guitar, and Shikou Ito on piano. Eri’s heritage is rooted in her Indigenous Tayal Taiwanese mother and Japanese father. While studying at the graduate school of Columbia University in New York, her path in music solidified following her Tayal grandmother's passing. Returning to Japan, she cultivated her unique musical style, blending genres like jazz and integrating languages such as Japanese, Indigenous Taiwanese languages, Chinese, and more into her lyrics. Her inaugural album, "紅い木のうた" (Song of the Red Tree), debuted in 2017. Takuya Iwata, a Shakuhachi world champion, formed "Zanka" alongside jazz pianist Shikou Ito and guitarist Falcon in 2016. Renowned in traditional Japanese music circles, Takuya's departure from that realm aimed to craft original music across genres. His virtuosity on the Shakuhachi is unparalleled, infusing a vocal-like quality into its melody. Zanka released their inaugural album, “Utakata-no-uta (Ephemeral Songs),” in 2019. Eri frequently collaborated with Falcon and Shikou on various musical ventures, leading to the eventual synergy between Eri and Zanka in 2019. Their union birthed stirring live performances where Eri and Takuya interlace melodies amid Falcon's emotive guitar and Shikou's dynamic piano. Their repertoire spans original compositions and traditional tunes from Taiwan and Japan, resonating with those navigating identity and witnessing the evolution of cultural traditions. Through "Eri Liao + Zanka," their impactful sound reaches global audiences, provoking contemplation on personal identity and the ever-evolving tapestry of cultural heritage.
about US
photo by Cafe Beulmans
Eri Liao + 残歌 (岩田卓也 × ファルコン × 伊藤志宏)
シンガー Eri Liaoと、尺八奏者 岩田卓也、ギタリスト ファルコン、ピアニスト 伊藤志宏の3人によるジャンルレスのインストゥルメンタル・トリオ“残歌”が、2019年からセッションを重ね、結成されたスペシャル・ユニット。
日本の伝統楽器である尺八の世界チャンピオンであり、邦楽界では華々しいキャリアを重ねてきた岩田卓也は、古典にも重きを置きながらも、流派を飛び出し、自由な表現活動を求めて、様々なジャンルのミュージシャンとの共演を積極的に行ってきた。その中で、ジャズ・ピアニストの伊藤志宏と、ギタリストのファルコンと共に、2016年「残歌」を結成。2019年には、アルバム『うたかたの歌』をリリース。
Eri Liao + 残歌では、まるで歌詞が聞こえてくるかのように自らの唄を尺八で表現する岩田と、多彩な声を持つEri Liaoが、ドラマティックなファルコンのギターと伊藤志宏のピアノの演奏の上で、まるで歌を交し合うように音楽を紡ぎだす。
Eri Liao(歌手)
台北市出身。幼少時から自身のルーツ台湾原住民族の音楽と踊りに親しむ。東京大学大学院在学中、NYへ。ジャズと、コロンビア大学大学院芸術学部で文芸創作を学ぶ。祖母の死をきっかけに本格的に音楽活動を開始。台湾原住民音楽、ジャズ、民謡など、古今東西、言語もジャンルも超えて心揺さぶる“うた”を歌い続けている。2017年、1stアルバム『紅い木のうた』発売。
岩田卓也(尺八)
愛知県出身。東京芸術大学中退。在学中、人間国宝の山本邦山に師事。2002年、NHK邦楽オーディション合格。2004年、第10回「長谷検校記念全国邦楽コンクール」において最年少で最優秀賞と文部科学大臣奨励賞を受賞。2009年、東京邦楽コンクール1位受賞、日本伝統文化振興財団賞受賞。2012年、世界尺八コンクール1位。世界一のタイトルを獲得。海外公演多数。
伊藤志宏(ピアニスト、ボタンアコーディオニスト、作編曲家、プロデューサー)
東京都出身。5歳から祖父の岸川基彦にクラッシックピアノを師事。14歳で東京交響楽団とベートヴェン・ピアノコンチェルト第3番を共演。慶応義塾大学在学中にジャズに目覚め、23歳からプロ活動を開始。2012年畠山美由紀、青木カレン、一青窈等が参加した初リーダー作『ladies & pianoman』発表。島裕介とのデュオ"Shima & Shikou DUO"、北田学との"audace"、2013年から松浦俊夫 presents HEX、2016年『残歌』のメンバーとして活動。ソロピアノ作『ヴィジオネール』(2013)、3人のcelloで構成された伊藤志宏 3 cello variationによる『タペストリア』『ノクティオドリア』、ピアノトリオ作『毒ある寓話』(2017)などリリース多数。また沢山の歌手から伴奏者、アレンジャーとして信頼を寄せられ、演奏以外に映画音楽の作曲なども手がけている。
Falcon(ギタリスト、作曲家)
広島県出身。アコースティックギターを軸にエフェクトを活かした空間的音作りによる独自の奏法が話題を呼び、ウェイウェイ・ウー(二胡)、中西俊博(vn)、カルメン・マキ(vo)、鬼怒無月(g)、マレー飛鳥(vn)等と共演。Eri Liao Trio、残歌、サイバー民族団など多数のバンドに参加。即興演奏を軸にしたダンス、朗読、写真とのコラボレーションや舞台音楽など多様な音楽に取り組む。2019年、アルバム『美しき様々の夢』発表。2023年、2023年Eri Liaoと飛鳥stringsをフォーカスして作詞作曲、アレンジも手掛け、”うた”に取り組んだプロジェクト「ハルカストリングス」で、アルバム『風の中の夢』をリリース。